今回はこんな疑問に答えていきます。
本記事を読むメリット
- ココナラの提案が通りやすくなる
- 案件獲得しやすくなる
- ライバルとの差を広げられる
実際に私は、提案の仕方などはほとんど、独学で学びました。
なので、なぜ私の提案が通るのか、なぜ私の提案は依頼者に褒められるのか論理的に説明することができます。
そのため、このように文章にして、提案が通らない方の為に、悩みを解決したいと考えております。
本記事の執筆者
ココナラで提案が通る方法はたった一つです。
ココナラで提案が通る方法は一つしかありません。
それは、皆と同じ提案をしないことです。
以上です。
といってもこれで終わりだと、悩みの解決にはなりませんよね。
なので、もう少し具体的にいご説明いたします。
皆と同じ提案をしないということは、皆と同じ行動をしないことです。
とかで、調べてパクって依頼者の名前とタイトルを変えるだけだと思います。皆さんそうしてませんか?
なので、皆と同じ行動をすると皆と同じ提案文になり、皆と同じ結果になるわけですね。
実際にどのくらい提案文の調べ方をグーグルで検索しているのか、確認しました。
このようにあなたと同じことを考えている人は五万といるわけです。
なので、提案文をパクることはやめましょう。
じゃあどうすればいいのか、まずは、依頼者が何を気にして採用をするのかを考えることが大切です。
提案文はどこが見られているのか?
依頼者はどこを具体的に見ているかは下記3つです。
- 自分の問題を解決してくれるか
- 提案は具体的であるか
- ポートフォリオ
- 納期や金額
実際のココナラの案件を元に、提案文を考えましょう。
自分の問題を解決してくれるか
いきなりですが、この依頼者様の問題って分かりますか?
「リゾートウェディングのランディングページを作ることが目的ではないの?」と思った人は多いのではないでしょうか?
それは、間違いです。
リゾートウェディングというサービスを売ることが目的なのです。
なので、綺麗なサイトをデザインすることができます。という提案文を書いても響かないのです。
重要ポイント
ここを履き違えては絶対にいけません。
相手がどのようなことに悩んでおり、何を解決したいのかを理解することがより良い提案文を書く秘訣です。
提案は具体的であるか
上記でも説明したように、「綺麗なサイトをデザインすることができます」という抽象度の高い提案文を書いてはいけません。
どの依頼にも当てはまるような提案文を書いたところで、提案が通る確率は極めて低いでしょう。
このようにWebに関しての知見と寄り添うことを文章に取り入れて上げることで、できる人だなと思わせることができます。
提案する際には必ず、その人の課題を解決するような解像度の高い提案文にしてあげることで、グッと提案が通るようになります。
もうお分かりいただけたと思いますが、「ココナラ 提案」などで検索しても、テンプレートしか出てきません。
なので、自分で考えて、依頼者はどのような問題を解決したいのかを考えることが大切です。
ポートフォリオ
ポートフォリオは一つでも構いません。
品質の良いサイトを一つ作成しましょう。
よくポートフォリオにスクールで制作した模写サイトを入れている人がいますが、あまりオススメできません。
なぜなら、スクールの全員が同じポートフォリオの模写したサイトを入れているからです。
同じものを提案しても差別化ができないからです。
それであれば、一からデザイン、コーディングまでしたサイトを作る方が他の提案者との差別化ができます。
ですが、一つのサイトを作るのに2週間ほど掛けて、デザインからコーディングまで行いました。
結果、提案一つ目で案件が取れました。
結構クオリティ高い、、、と思った方多いと思います。
正直ここまで作り込まなくても良いかと思います。
なぜここまで作り込んだかと言うと、至ってシンプルです。
ツイッターで色々な方のポートフォリオを分析し、皆さんのポートフォリオを上回るように制作したからですね。
納期・金額
クラウドソーシングで依頼する人の特徴として、
- あまりお金を掛けたくない人
- 仲介役となって早く安く仕上げたい
というような人が使うイメージです。
なので、クオリティよりも納期と金額をしっかりと提示させることは大前提です。
なので、納期と金額は自分のできる範囲と依頼者が一致するものを提示すると提案が通る確率がグッと上がります。
後は、運とタイミングなんですよね。
明日までに制作して欲しいという案件も結構多いです。なので、すぐに提案するとすぐ通るなんてことは多いです。
運とタイミングをカバーするには、定期的に提案を見ることと、何十件と多くの提案をすることが大切です。